2018-06-14 第196回国会 参議院 法務委員会 第17号
○政府参考人(山内由光君) 御指摘いただいた法務省の赤れんが棟でございますが、これは本格的なドイツのネオバロック様式の外観を持つ建物でございまして、都市の景観上貴重で歴史的な価値が高いと評価されております。そのため、平成六年十二月に国の重要文化財に指定されているところでございます。
○政府参考人(山内由光君) 御指摘いただいた法務省の赤れんが棟でございますが、これは本格的なドイツのネオバロック様式の外観を持つ建物でございまして、都市の景観上貴重で歴史的な価値が高いと評価されております。そのため、平成六年十二月に国の重要文化財に指定されているところでございます。
今から百二十年前に、エンデとベックマンという、私は一級建築士であります、建築家が教えて、あの庁舎を建てたわけでございまして、その二十年後に辰野金吾が同じネオバロック様式で東京駅をつくったわけでありますが、そのように技術が移転してきた。さらに、法制度の中でも、これはしっかりと海外に学んで、今や世界に教えるようになった。私は、隔世の感があるというふうに思っているわけであります。